空手道場

一人一人に目を配り少数で丁寧な空手道場です

福岡県北九州市にある寺小屋空手教室は、目的を本質的な空手道、すなわち武道としての空手そのものに重点をおいているものではない。
寺小屋空手教室は、あくまで空手道スポーツとしてサークル活動として、それはそれなりに十分精神内・外的に空手の機能を満たすものである。
空手スポーツを通じて仲間の連帯感、他人を知ることの喜び、あるいは無償の汗を流すことの重大さを知る。これらを再発見できることにより別の意味で、このせつがらい世においては有意義であると考えもする。

※空手道とは、本来スポーツではなく、武道であるべき姿が東洋武術の特徴であり、真の姿である。終局のところ、闘うことを根底として死か生の二つに一つの道なのである

一人一人に目を配り少数で丁寧な空手道場ですの写真

空手道場に対する想い

日ごろ運動不足、仕事のマンネリ化しやすい方にとって最大のスポーツこそ、空手道の他にないと思っている。
場所や時間を選ばず、人(年齢層)も選ばす、流動的な社会に順応しうる肉体、精神をつくり、礼節を重んじる態度を育成する。
空手道から学ぶものは、心身を錬磨し、剛気を養うし、心技を重ねることによりリーダーシップ精神と節度、謙譲の美徳をも知るものである。
一般的に「女性は女性らしく、男性は男性らしく」というが、女性が空手道によって忍耐強く、明るくなったとき、女性は自然に女性らしくなり、男性が忍耐強く正しくスポーツを理解するとき、自然に男性らしくなると考えている。
このように、空手による美容効果は、なみの美容体操では得られない。というのは、普通の美容体操が体の線や肌の手入れに重点をおくのに対し、空手では体の活発な動きとプロポーションが常に結びつき、骨、筋肉、内臓、精神など、体の中心から湧きでる美を造り出すからである。
空手道のポイントの一つに「いぶき」がある。
これは呼吸法で仏教の「ヨーガ」から伝わったもので、相撲の「あうんの呼吸」や剣道の気合などに類するもので、より一層呼吸法として完成したものである。
「いぶき」呼吸法が陰陽の呼吸法とよばれるのは、吸うときに静かに長く吸う(陰)のに対し、吐くときに激しく吐く(陽)からである。
空手道の技では、一瞬のうちに全身の力を発揮しなければならない。残った息をカッと吐き出すのは、一瞬に力を集中する訓練でもある。
生半可な練習によって得た空手道は、必ず空手を知らない人に暴力を振って問題を起こす。レンガ、カワラ、石などを割る威力をもっている拳が人体におよぼす破壊力は、計り知れないものがあるからである。
死んだ空手は暴力に通ずると思う。
練習場で迫力ある練習をし、自分の力を熟知すれば、もはや街路でその力を試す必要はないのである。
空手道を通じて人間形成にはげみ、仕事への情熱を育てよう。これがスポーツのよいとこではなかろうか。

空手道場の稽古風景

空手道具の写真
空手道具
空手教室の稽古風景の写真
空手教室の稽古風景
空手教室の稽古風景の写真
空手教室の稽古風景

洋上空手教室の写真
洋上空手教室
洋上空手教室・太極拳教室の写真
洋上空手教室・太極拳教室
洋上空手教室のクルーズ客船の写真
洋上空手教室のクルーズ客船

空手教室の稽古風景の写真
空手教室の稽古風景
空手教室の稽古風景の写真
空手教室の稽古風景
空手教室の稽古風景の写真
空手教室の稽古風景

空手教室の稽古風景の写真
空手教室の稽古風景
空手教室の稽古風景の写真
空手教室の稽古風景
空手教室の稽古風景の写真
空手教室の稽古風景